” 今日は寒いな ”と思っていると
「寒いねー」と言ってくれる
” 今日は疲れたなあー ”と思っていると
「ほんと 疲れたね」と言ってくれる
” とてもきれいだな ”と感じたとき
「わあ きれいだね」と言ってくれる
” とても楽しい ”と感じたときは
「すごく 楽しいね」と言ってくれる
そして、
” とても辛い”と泣きそうになると
「とっても 辛いね」と言ってくれる
” 苦しい ”とあきらめかけたときは
「すっごく 苦しいんだね」と言ってくれる
あたりまえみたいだけど、
そんな言葉を返してくれる ”人” がいてくれることが、
とてもうれしい
少し前のことだけど、
” 死にたいな ”と思った… そしたら、
「そっか…どうしていいか… わからなくなったんだね」と言ってくれた
それで…
思わず「でも… でもね…」と口ごもってたら
「そうだね…生きたい…んだよね」と言ってくれた
私のすぐ近くに その ”人” はいつもいてくれる
ひとりじゃない
だから 私は明日も生きるよ


◆ キャロル・キング、ジェームズ・テイラーが歌う「You’ve Got A Friend」(邦題:君の友だち)の歌詞に、” 君が悩んでいるときは 私の名前を呼んで 君を助けにいくから”といった表現が出てきます。
ふつうに考えれば、これは親友からの温かい励ましの声に聞こえるのですが、私には、これが、自分の中にいる「もう一人の自分」からのメッセージに聞こえてしまうのです。
だから、この歌を聴くたびに、どんな時も私は一人ではないという感情にひたるのです。
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